理事長ブログ

規模の経済

規模の経済とは、簡単にいうと、大きくなることで収益力が増す、ということです。コジマ電気などの家電量販店は明らかにスケールメリットが生じます。ものすごい量の家電をメーカーから買いますので、メーカーへ価格交渉力を持ちます、よって、家電を安く仕入れることができるので、他の家電量販店より安く販売することができます。一方私たちの介護事業には規模の経済が働かないと言われています
ウィキペディア:規模の経済
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88

確かに、会社が大きくなっても小さくてもサービスするのは人間(職員)なので、スケールメリットはほとんどない(食材とか保険とかありますかね)といわれてまして、また、そのとおりだと思うのですが、大きくなると経営が安定します。これ、お取引があったお客様がいってましたが、コンビニのフランチャイズをしていたが、3店舗目から経営が一気に楽になったと、お話しされていました。小規模デイの仲間でも、4-5店舗目からすごく楽になった、と言う人も多かったですね。

私たちは2店舗だけなのですが、1店舗時代より、2店舗時代のほうが経営は安定しました。理由は簡単で、アップサイドでいうと、利用者さんをあき状況に応じて振り分けることができたりとか、職員の融通が利くとか。ダウンサイドでいえば、両店舗が同時に業績が低下することがあまりなく、片方悪くても、片方がいい、とか、そんな状態でなんとか踏みとどまったり、一方で両方いい、というときも少ないのですが、、、、とはいえ確実に経営は安定しました。

経営の安定は重要です。まず職員の雇用の安定と利用者さんにサービスを継続的に提供できます。安定継続が地域への貢献の第一歩かな、と思ったりもします。では、安定すればいいのか、ということですが、もう少し長い時間の概念を入れることで、視点は変わります。成長しなければいけません、成長が長期的な安定には不可欠です。大切なのでもう一度言いますが「成長」です。詳しくは次回「職員のキャリアパス」にてお話します。

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