これ、テーマとしてはいくらでも話せます。ということで、しばらくこのテーマで連載しようと思います。

とは言え言いたい事は一つなんです。
「やめどき」を見極めなさい、と。
そのための動機付けをする、というのがこのテーマの趣旨になります。

やめどき、とは色々なパターンがあります。
最悪のパターンでいうと、業績が悪化してきたとき、がんばるのもいいが、手遅れになる前に「売れ」ということ。ワタシいろいろなパターンみてますが、売り時を逸して倒産が多いです。さらに損失が膨らむし、利用者さんや職員、地域に迷惑かけますよ、と。

軽いパターンでいうと、、、これも「売れ」ですかね。産業構造の議論やキャリアパスの議論で、零細であり、キャリアパスを作るのもシンドイということが議論したとおり。しんどかったら「売れ」です。

乱暴な議論です。

しかし、「売れ」なのです。

売ってくれ、といわれる時が花なのです。

売り時を逃したら売れません、むしろ持参金付きでもらって頂かないといけなくなります。

ということで、次回からワタシが直面した事例を紹介していこうと思います。事例で皆さんのマインドセットを解きほぐし、次に、承継の手続きを具体的に紹介します。細部がわからないと不安ですよね。

ワタシたち結グループでは医療介護の経営相談を行っています。経営相談を通じ、地域の安心安全に貢献していきます。
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